gitをインストールしてみた。
せっかくコードを書くようになったので、バージョン管理システムを使ってみることにしました。
ひとくちにバージョン管理といってもいろいろありますが、最近はあちらこちらでgitおよびgithubの話題をみかけるというのもあって、gitにしてみました。「はやりモノ」というのは、情報が手にはいりやすい、という利点もありますね。
ということで、今回はこちらの記事を参考にさせていただきました。
はじめてのgithub - blog.katsuma.tv
以下はリンク先の記事をなぞったものなので、「これからgitをインストールしよう」という方は、リンク先の記事をご覧になることをおすすめします。
インストール
% sudo port -d install git-core
MacPortsが入っていれば、まずはこれだけで入ります。
variants各種は、必要になったらあらためて入れてみることにします。
とりあえず、
% git version
してみて、
git version 1.6.2.2
と表示されたので、大丈夫のようですね。
忘れないうちに、nameとemailを登録しておきます。
% git config --global user.name "ktgy" % git config --global user.email ktgy1016@gmail.com
githubの登録
せっかくgitをつかうのですから、githubにも登録しましょう。
先に、Gravatarへの登録(アイコン画像がほしい場合)と、SSH鍵の作成(まだ作っていない場合)を済ませておいたほうがスムーズかもしれません。
SSH鍵は
% ssh-keygen
で作成して、
% cat ~/.ssh/id_rsa.pub|pbcopy
とすることで、公開鍵をクリップボードにコピーできます。
githubの登録は、Freeのプランにしました。
レポジトリの作成
ぼくが書いたコードは、このBlogで公開したものくらいなので、それをまとめたレポジトリを作ってみました。*1
githubからの公開レポジトリの作成はこちらから。
"termtter-plugins"という名前で作ってみます。
すると、その後にするべき作業が提示されるため、それに従って作業します。
"~/git"というディレクトリを作って、その中にローカルレポジトリを作る、という形にしてみます。
% mkdir -p ~/git/termtter-plugins % cd ~/git/termtter-plugins % git init
としたうえで、"~/git/termtter-plugins"内に管理したいファイル置きます。そして、
% git add * % git commit -m 'first commit' % git remote add origin git@github.com:ktgy/termtter-plugins.git % git push origin master
で、こうなりました。
ktgy's termtter-plugins at master - GitHub
ひとまず今回はここまで。
*1:これらは、termtter本体をforkして、それにcommitする形にするのがよいのでしょうか? そのあたりは、またおいおい